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ドイツのここが嫌い!ドイツ在住4年、ドイツの嫌なところ5選


Mizuki
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こんにちは、みなさん!

ドイツ在住のMizukiです。


私がドイツに住んでから約4年が経ちました。

これまでドイツで生活してきた中で、これは好きにはなれないな~ということがいくつかあります。

逆に、ドイツのこれが好き!というものもあります。


当記事では、ドイツのこれは好きになれない!嫌い!と思うことを5つ紹介したいと思います。


筆者Mizukiとはどんなもの?という人は以下プロフィール記事をご参照ください↓

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当記事ではドイツの嫌いなところを書いていますが、ドイツが本当に嫌いという訳ではありません。

どの国にも良い面と悪い面があると思います。

ここでは、あくまでも私が個人的にあまり好きになれないドイツの一部分を紹介しているだけですので、悪い意味は含んでおりませんので、間違えてご解釈されないよう前もってお伝えしておきます。


ドイツの嫌なところ5選

1.どこでもタバコを吸っているところ


ドイツで一番嫌いといってもいいのが、タバコを吸っている人が多いことです。

一部では喫煙禁止のところもあるけれど、日本ほど喫煙禁止区間が少ない。むしろあるのかな?ってくらい。

地下鉄とかではさすがに吸ってる人少ないけど、路面電車(Straßenbahn)などの駅は特にタバコを吸っている人が多い気がします。

Mizuki
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特に中央駅での喫煙が多いように感じます。

ライプツィヒ中央駅の前にある路面電車の停留所を例に挙げてみると、タバコの臭いが嫌で吸っている人から離れても、またすぐに吸ってる人が近くにいるのでどこに逃げてもタバコの臭いから逃げられない…なんてことがよくあります。


また、歩きながらタバコ吸ってる人も多く、非喫煙者でタバコの臭いが嫌いな人にとっては本当に苦痛です。


私は非喫煙者でタバコの苦いが大嫌いです。また、副流煙は体に害を及ぼすし、妊婦さんとか特に避けたいところ。

日本でも喫煙者は多いですが、歩きタバコはドイツに比べたらかなり少ないと思います。

ドイツはどこ行っても歩きタバコだらけ。喫煙者の後ろを歩きたくないし、臭いが髪の毛や服に染み付くのも腹が立つ。

そして怖いなと感じたことは、子どもが近くにいてもお構いなしで、子どもの目の高さでタバコを持ってる人がいること。子どもが火傷したらどう責任取るんだろうと思います。

本当これは好きになれないドイツの一面。屋外での喫煙を全面的に禁止してほしいと願うくらい、どうしても好きになれないのです。

ちなみにタバコのポイ捨てと同じく、つばを吐く人もたまにいますが、これも嫌いです…。


2.ゴミ箱が多いのにゴミ捨てが多いところ


日本ではコンビニの前とかにゴミ箱があったりするけど、通りにゴミ箱が置いてあることは少ないですよね。

かと言って、道端にゴミが捨てられているということが日本ではあまりない。

ドイツでは、ゴミ箱が一定の距離であるにも関わらず、ゴミ捨てが多いです。もちろんどこでもという訳ではないけれど、特に市内やその近くは汚いことが多いです。


横にゴミ箱があるのに、なぜかゴミ箱の横にゴミが置かれていたりもする。

もしかしたら捨てた時にゴミが満タンだったのかもしれないけれど、それなら少し先のゴミ箱に入れるとかしたらいいのにと思ってしまう自分がいます。

日本以上に定期的に町の掃除が入っているように感じるのに、日本の方が綺麗なのはなぜだろう…。


3.落書きが多いところ


ドイツでは、壁に「アート」として絵が描かれてることがあります。

これは芸術作品としていいと思うのですが、私が嫌いなのは落書きです。

若い人たちがいたずらで壁に落書きをしていることがあるんですよね。その壁は他の誰かが所有しているものなのに、何を思ってか落書きしているんです。

落書きは罰金対象だけど、むしろある種のスリルを体験したいだけなのか、ただいたずら心で落書きしているだけなのか…。


ドイツには綺麗な建物も多く、落書きさえなければ本当に綺麗と思える場所もあるんです。

ただのいたずらで景観が崩されるのは本当に悲しいことですよね。

それに、もし自分が所有している土地とかに落書きとかされたら本当腹立って仕方ないと思います。

落書きするのはたいていティーンエイジャーなどの若い人達ですが、国が変わるとこうも落書きの量が違うのは何が違うのだろうかと考えてしまう一面ですね…。


4.冬に晴天が少ないところ


気候上仕方のないことなのですが、ドイツの冬は曇りの日が多いです。

一番最悪なのは、曇り+小雨。ドイツの冬は、うつ病が増えるともいわれるほど日照時間が短いです。

でも驚いたのは、年間の日照時間が日本よりドイツの方が多いらしいのです!

これはおそらく、夏に原因があると思います。ドイツの夏は22時くらいまで明るかったりするので、夏のおかげで日照時間が長いと計測されているのかもしれません。


ドイツの夏は比較的快適に過ごせるのに対し、冬は寒いだけじゃなく薄暗いので本当に気が滅入ります。

そのため、ドイツでは冬にうつ病対策としてビタミンDを摂取する人も多いのです。それだけ鬱になりやすい天気が続くのです…。

2021年の冬は特に薄暗い日がたくさん続いたように思います…。


5.電車が時間通りに来ないところ


電車(ドイツ鉄道:Deutsche Bahn)の遅延が当たり前と言ってもいいドイツ。

これはドイツに住んでいる誰もが不満を持っていることなのではないでしょうか。

確かに時間通りに来る時もあるのですが、日本と比べると遅延数が断然に多いのです!

しかも10分とかの遅延だけじゃなく、1~2時間の遅延もあるし、むしろ予約していた電車が突然キャンセルされることだってあります。


もし電車が遅延した場合、遅延が1時間以上の場合は25%の返金、2時間以上の場合は50%の返金です。

遅延2時間もしておいて半額のみ?!と腹が立つくらいです。

先日、私の予約していた電車が2時間遅れ。しまいにはキャンセルされてしまい、その日に移動することができないことがありました。

別にホテルとか予定している人とかどうするんだろう…と思います。

電車が遅れたりするのもあって、ドイツは車で移動することが多いです。いわゆる、車大国ですね。

その割には公共交通機関を優先して利用、環境優先という考えが強く、理想に現実が追い付いていないのが実際のように思います。

なお、路面電車や地下鉄などの市内のみで走る電車は基本時間通り走っていることが多いです。


最後に …


ドイツに住んで4年になるのですが、当記事で取り上げた5つは何年経ってもおそらく好きになれないと思います。

でも、どこに住んでいても良いところや悪いところはあるはず。

日本に居る時だって、文句言っていたこと多々ありました。


完璧な国なんてどこにもないと思います。

でも、悪いところもある中で幸せに暮らしていける場所を見つけるのが大切だと思うのです。

私の場合、ドイツに住んでいたら日本が恋しくなったり、日本に住んでいたらドイツが恋しくなったり、要はないものねだりをしてしまうのですが、長い目で見るとドイツで住み続けたいと思っています。

私がドイツに住み続けたい理由もまた記事にして取り上げてみたいと思います。


最後まで読んでいただきありがとうございました!

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