こんにちは、現在ライプツィヒ&ベルリン在住のMizukiです。
私は2016年に7ヶ月間、そして2019年からドイツのザクセン州にあるライプツィヒ(Leipzig)という町に住んでいます。
現在は旦那の仕事の都合でベルリンとライプツィヒを行き来する生活をしております。
ライプツィヒには3年以上住んでいるのですが、住む前も住んでからも、相変わらずこの町は美しい街だなと思うことが多々あります。
最近では町の人気度もあがり、ハイプツィヒ(Hypezig)と名付けられたりもするぐらい。
音楽家のバッハやゲーテが住んだ町としても有名で、音楽家を目指す人達もたくさん訪れる町となっています。
私は実は音楽には疎く、また歴史的なところもあまり知らないのですが💦、それでもこの町は歴史的で綺麗な町だと感じられる素敵なところです。
ライプツィヒに到着すると一番初めに訪れるのが、ライプツィヒ中央駅。
このライプツィヒ中央駅、終着ターミナル駅(Kopfbahnhof)の中でドイツ一大きな駅!
駅にカフェやレストラン・スーパー・書店などが入り、クリスマスシーズンにはイルミネーションが施され大きいだけでなくとても綺麗です。
駅構内にはお洒落なスターバックスや、LUDWIGという本屋さん(本屋さんの中にカフェも!)もあり、また駅に併設されたショッピングモールも楽しめます。
駅を出ると少しホームレスや物乞いの方がいたりしますが、危害を与えるような人達ではないのでご安心下さい。
歴史あふれ古い建築様式の建物が多いライプツィヒの街。
筆者も大好きな街、ライプツィヒをご堪能していただきたく訪れてほしい観光地をまとめてみました!
それでは、ライプツィヒ在住者によるおすすめの観光地、それも22カ所をご紹介したいと思います。
最後までごゆっくりご覧ください☺
目次
オウグストゥスプラッツ(Augustusplatz)
オウグストゥスプラッツ(Augustusplatz)は観光地というより広場の名前ですが、この広場には有名な建物が多いのです。
以下、オウグストゥスプラッツで見ておきたい建物を6つ紹介します。
ライプツィヒ大学(Universität Leipzig)
元ドイツ首相、アンゲラ・メルケルさんも勉強していたというライプツィヒ大学です。
他にはゲーテやニーチェもライプツィヒ大学で勉強したとされている、歴史的にもとても有名な大学。
1409年に創立され、建物の中まで綺麗に装飾されていて、歴史的にも近代的にも見える大学。ぜひ中まで入っていただきたい大学です。
大学の真ん中に広がる広場にはライプニッツ(Leibniz)の銅像もあります。
大学の左側の方にはドイツ語でメンザ(Mensa)と言って、大学の食堂があります。
ライプツィヒの大学生でなくても利用できるので、もし開いていたら利用してみてはいかがでしょうか。
ゲヴァントハウス(Gewandhaus)
ライプツィヒで有名なコンサートホール、ゲヴァントハウスです。
ドイツで音楽家を目指す人なら必ず知っているコンサートホールでしょう。
私は残念ながら音楽に対する知識が少ないため詳しい情報をお伝えできませんが、建物に入った時に目に入る絵画がとても印象に残る素敵な場所です。
ちなみに、ゲヴァントハウス前には噴水があり、春・夏には噴水周りを色鮮やかな花が咲かせてくれる写真スポットにもなってます。
ゲヴァントハウスはライプツィヒ大学の前に位置しており、大学の見学ついでに一緒に訪れることができます。
ライプツィヒ歌劇場(Oper Leipzig)
オペラハウスと言えば、ライプツィヒ歌劇場。
建物がものすごく大きいのですぐ見つかると思います。オペラハウス前にも噴水があり、暖かくなると水が満たされ噴水を楽しむことができます。
秋~冬など、寒い時は水の放出がないため水が溜まる場所も歩けるようになっています。
このオペラハウスは路上電車の停留所「Augustusplatz」をはさんだ、ゲヴァントハウスの向かい側にあります。
クロッホハウス(Krochhaus)
ベネチアのサン・マルコ広場にある時計塔をモチーフにデザインされた、クロッホハウスです。
このクロッホハウスは写真真ん中に見える細長い建物で、狭い敷地を有効活用するために11階建てにしたそうです。
建物上部にいる2人は親子(父・息子)で、ライプツィヒの時を刻む鐘の男たちです。人物の下にはラテン語で「Omnia vincit labar」(仕事はすべてに打ち勝つ)と書かれています。
建物の上部真ん中、時計の上を見てもらうと青色と金色で装飾されている丸いものが見えるでしょうか?
これは、月の満ち欠けを表しています。満月の日には金色のみに、三日月の時には黄色い部分が少なく青い部分が多く占めているなど、その時の月の暦を知ることができます。
また、私はまだ行ったことがないのでわかりませんが、建物内にはエジプト美術館があるようですよ。
パノラマタワー(Panorama Tower)
ライプツィヒの町を町の中心地から眺められる、パノラマタワーです。
ライプツィヒで一番高い建物、と言ってもいいのではないでしょうか。中には企業やレストランが入っており、一般の方もエレベーターで最上階まで行くことができます。
上空からライプツィヒにあるサッカー球技場も見えますよ(左上)。
高さは120mとそこまで高くはないのですが、最上階ではパノラマを体験できるようになっており、有料ですがライプツィヒの町を一望することができます。
確か4ユーロとか値段もあまり高くなかったので、一度上空から見るライプツィヒも楽しんでみて下さい。
晴れている日に行くと遠くまで見えやすいのでおすすめです!
モーリッツバスタイ(Moritzbastei)
コンサートが楽しめる地下レストラン、モーリッツバスタイです。
少しだけオウグストゥスプラッツ(Augustusplatz)から少し離れていますが、ライプツィヒ大学の左横側、ゲヴァントハウスの裏側に行くとすぐ見つかります。
地上でコンサートが開催されている時もありますが、基本的にはなんと、地下で様々な催し物がされているようです。
特に若い人達に人気のようで、大学が横にあることから大学生~大人の方まで訪れる場所となっています。
ヨハ二スプラッツ(Johannisplatz)
ヨハニスプラッツ(Johannisplatz)もまた広場名ですが、ここは春になると綺麗な桜のようなピンクの花を咲かせる広場や、美術館・お墓があります。ちょっと小休憩したいな~という時におすすめの場所です。
ヨハニスプラッツで楽しめる観光地は以下、3か所!
ブロッサムマジック、ヨハニスプラッツ(Blütenzauber am Johannisplatz)
春にはピンク色の花が満開になる広場、ヨハニスプラッツです。
ヨハニスプラッツという路上電車の駅から徒歩30秒のところにある広場で、春にはピンク色の花が満開になるためお花見の場所としても有名な場所です。
春以外の時は緑豊かな色で、休憩の場所としても住人から利用されています。
広場からはライプツィヒ大学も見え、市内から近いことから憩いの場として訪れる人が多いようです。
ライプツィヒ大学から徒歩でも行ける距離にあります。路上電車でAugustusplatzから1駅のみ。
グラッシー美術館(Grassi Museum für angewandte Kunst)
国際的な美術品が置いている美術館、グラッシー美術館です。
古代から現代の芸術工芸品が展示されており、時期によっては様々な美術作品が追加で展示されてたりします。
昨年には日本からの芸術品として「屏風展」が開催されていましたが、コロナで閉館されていたりと、見に行きたかったけど結局見に行けませんでした。
ヨハニスプラッツの広場の目の前にあり、少し芸術を楽しみたいなという方はぜひ訪れてみて下さい。
ヨハニス墓地(Alter Johannisfriedhof)
バロック様式で作られたお墓が並ぶ、ヨハニス墓地です。
とても歴史のある墓地らしく、この墓地かはわかりませんが、ライプツィヒにあるどこかの墓地で歴史的有名人物のお墓があるとかどうとか…。
墓地と聞くと怖いイメージがあるかもしれませんが、とても静かでバロック様式が楽しめるということで住人の散歩コースにもなっていたりします。
ヨハニス墓地はグラッシー美術館の真裏にあるので、美術館のついでに墓地を散歩してみてはいかがでしょうか。
マルクトプラッツ(Marktplatz)
ライプツィヒの中心地!と言ってもいい、マルクト広場です。
名前に「マルクト(Markt)」とだけあって、火曜日と金曜日には町のマーケットが開催されています。
また、クリスマスシーズンになるとこの広場一面がクリスマスマーケットと変わり、近代と歴史が交じあったような綺麗なクリスマスマーケットを楽しむことができます。
マルクト広場付近および、マルクト広場から徒歩5分以内でいける有名な場所を以下、8つ紹介したいと思います。
旧市庁舎(Altes Rathaus)
現在は美術館として使用されている、ライプツィヒの旧市庁舎です。
ライプツィヒのシンボル的によく写真で持っていることが多いので、知ってる方も多いのではないでしょうか。
先日撮ってきたビデオがあるのでぜひご覧ください(風の音が入っています💦)⇩
旧市庁舎の下にはお店が入っており、アンティーク感のあるお洒落なお店がとても印象に残ります。
旧証券取引所(Alte Börse)
昔は証券取引所として使用されていたであろう、旧証券取引所です。
旧証券取引所の前にはゲーテの銅像(Goethedenkmal)があり、写真スポットとしても有名です。
この旧証券取引所の中で、実は結婚式も挙げられるんですよ(有料ですが💦)。
この旧証券取引所は旧市庁舎の真裏にあり、オウグストゥスプラッツ(Augustusplatz)からマルクト広場(Marktplatz)に行くまでの間にあります。
メードラーパサージェ(Mädler Passage)
ライプツィヒと言えば、このメードラーパサージェです。
パサージェとは「通り道(通路)」のことを言い、ライプツィヒではこのメードラーパサージェがとても有名な通り道なのです。
時期によって変わりますが、常に赤や紫・青色の絨毯がパサージェを彩ってくれてくれています。
ライプツィヒの特徴は、他の町に比べてパサージェが多いこと!
観光案内の一部でも紹介されるほど、ライプツィヒではパサージェさえも観光地。
旧証券取引所の斜め前に位置しており、旧証券取引所側から入ってすぐのところには有名なファウストの銅像が向い合せに並んでいます。
銅像の横には階段があり、「Auerbachs Keller」というドイツ料理レストランがあります。
このレストランはなんと歴史的に偉大な人物たち、ゲーテやニーチェ、森鴎外までも訪れたことのあるレストランだそうです。
ワインが有名なレストラン(酒場としても有名)で、高いらしいですが是非歴史を感じに立ち寄ってみてはいかがでしょうか。
ライプツィヒには本当にたくさんのドイツ料理のレストランがあり、どのレストランも店内がアンティーク調で綺麗なのが印象的です。
スペックスホフ(Specks Hof)
ライプツィヒでもう一つ有名なパサージェが、スペックスホフの中にあるスペックスホフパサージェです。
実はこのパサージェを囲んでいる建物をスペックスホフと呼び、建物内に色々なお店が出店されています。
建物のちょうど真ん中には天井まで届くくらいの高い空間があり、空間内にはイラストが描かれていてそれも魅力のうちです。
このスペックスホフはマルクト広場から少し離れていますが、マルクト広場から徒歩2分もあればたどり着くくらいの距離です。
スペックスホフの向かいには「Riquet」というカフェがあり、アンティークな雰囲気がありとても有名でもあり人気のあるカフェもあります。
ニコライ教会(Nikolaikirche)
マルクト広場から徒歩1分以内にある、内装が特徴的なニコライ教会です。
無料で入ることができる、内装が少し変わった教会です。まるで教会の中に木が生えているように見えます。
入ってすぐ、左右には小さな部屋のようなものがあり、天井には絵が描かれていて、なんとも神秘的。
トーマス教会の方が有名であまり知られていないニコライ教会ですが、市内にどんと建てられているためすぐ見つかるでしょう。
新市庁舎(Rathaus, Stadt Leipzig)
現在使われているライプツィヒの市庁舎が、こちら新市庁舎(Rathaus, Stadt Leipzig)です。
子どもが生まれたりしたらこの市庁舎の方に来ます。住人以外の方でも簡単に入れて、市庁舎内を見て回ることもできます。
ライプツィヒの新市庁舎のシンボルは「カタツムリ」です。
この新市庁舎のどこかにこのカタツムリがいるので、訪れた際は探してみてはいかがでしょうか。
そしてこの市庁舎の地下の一部には、「Ratskeller」というドイツ料理のレストランがあります。
中に入ってみると奥まで長くたくさんの人が入れる、大型のドイツ料理レストランになっています。
座るところがいっぱいなはずなのに、人気のレストランのため結構満席くらいになることもあります。雰囲気もとてもドイツらしいので、ぜひ行ってみてください。
トーマス教会(Thomaskirche)
ヨハネス・セバスチャン・バッハが演奏していたといわれる、トーマス教会です。
この教会を見に来るためにライプツィヒに来る方も多く、バッハの偉大さを知らされますね。
トーマス教会の前にはバッハの銅像があり、教会の横に併設してバッハグッズが買えるショップもあります。
また、トーマス教会のすぐ近くには「Kandler」と呼ばれる、ライプツィヒでもかなり有名なカフェもあります。
Kandlerで有名なお菓子と言えば、ライプツィガーレープヒェン(Leipziger Räbchen)です。
温かいふわふわした少しマルチパンの味がきいた焼き菓子で、ソースをかけて食べるお菓子です。
ライプツィヒで有名なお菓子と言えばもう一つ!
ライプツィガーレアヒェ(Leipziger Lerche)もぜひ食べて帰ってみてください!マルチパンが嫌いな人はあまり好きじゃない?!かもしれませんが、ライプツィヒと言えばこのお菓子!なので、ぜひ試してみて下さい。
Kandlerはトーマス教会の横と、ニコライ教会の向かい側にあるスペックスホフの中にもあります。
トーマス教会横の方は小さいですがアンティークでお洒落、スペックスホフの方は大きいけど少しモダンに作られています。
観光には向いていませんが、エスケープルームも近くにありますよ(笑)
バッハ美術館(Bach-Museum)
バッハおたくのための美術館と言っても過言ではない、バッハ美術館です。
トーマス教会の通路はさんだ左側に位置するこの美術館。
私はまだ行ったことがないのですが、どうも面白い体験が出来るとか。ご興味のある方はぜひ訪れてみて下さい。
郊外
ライプツィヒの市内から少し離れた場所にある有名な観光地を紹介したいと思います。
なお、郊外と言ってもそこまで離れていないところがポイント!市内からも路上電車で約20分以内で行けるところばかりです。
諸国民戦争記念碑(Völkerschlachtdenkmal)
ライプツィヒと言えば、ココ!諸国民戦争記念碑です。
ヨーロッパ最大級のナポレオン戦争における最大規模の戦争を記念して建てられた記念碑です。
高さにして91m、記念碑の中も入れるようになっており、左側にあるお店に入ってチケットを買えば中に入れます。
記念碑の中もとても綺麗で、戦った人の像なのかな?すごい迫力です。
上部には360度景色を展望できるスペースがあり、緑豊かなライプツィヒを見渡すことが出来ます。
展望台までは階段で登らないといけないため、お子さん連れの方はもしかしたら大変かもしれません。
諸国民戦争記念碑の前には大きな池があり、本当に寒い冬はアイススケートをして楽しむことも出来るようですが、私がライプツィヒにいる間ではまだ見たことがありません。
夏と冬で太陽の向きが変わるかもしれませんが、夏は夕方に行くと、池から諸国民戦争記念碑に向かって綺麗に写真を撮ることができますよ。朝に行くと逆行で諸国民戦争記念碑が暗く映る場合も。
最寄り駅は、「Völkerschlachtdenkmal」です。
Augustusplatzからだと、路上電車(Straßenbahn)の15番で15分で着きます。
ライプツィヒの中でも私の一番のお気に入りのスポットです。ぜひ、皆さんも訪れてみてください!
ライプツィヒ動物園(Zoo Leipzig)
亜熱帯も味わえる巨大動物園、ライプツィヒ動物園です。
園内が本当に大きくて、半日は絶対かかる大きな動物園です。中には亜熱帯を再現した巨大な温室の部屋があったり、小さなボートに乗って亜熱帯空間を見て回れたり。
大きな像やキリン・ゴリラなどの大きい動物だけでなく、鳥類や小動物、魚も見ることができます。
小さな小動物なら実際に触ることが出来るコーナーもあります。大人にも子どもにも人気の場所なので、晴れの日は特段に人が多いかもしれません。
最寄り駅は「Zoo Leipzig」です。
中央駅(Hauptbahnhop)から路上電車(Straßenbahn)の10番もしくは11番で10分で着きます。
バイリッシャーバーンホフ(Bayerischer Bahnhof)
駅名でもあり、レストランの名前でもあるバイリッシャーバーンホフ(Bayerischer Bahnhof)です。
こちらはドイツ料理のレストランで、ライプツィヒでもなかなか有名なレストランです。
このレストランでは、ライプツィヒで有名なビール「ゴーゼ(Gose)」が飲めます。
お味は他のビールと違い、苦みがない。
一口目はジュースのような感覚でガブガブ飲めそう!という印象を受けたのですが、油断は禁物。
私はあまりにも飲みやすかったため、食前に結構飲んでしまいほろ酔いになりました。
ここのレストランにはもう数回行っているのですが、ドイツ料理も全て美味しくて、少し離れた場所にあるけれど来て正解だと思えるレストランです。
ドイツらしい雰囲気を味わいたい人は店内。外の解放感を味わいたいという人は店内奥にあるテラス席へ。
連邦行政裁判所(Bundesverwaltungsgericht)
建物だけでも圧巻される、連邦行政裁判所です。
連邦行政裁判所は最高裁判所で、あのアドルフ・ヒトラーもここで裁判されたことがあります。
建物が本当に大きい。この圧巻する大きさは実際に自分の目で見てもらいたいほどです。
新市庁舎から徒歩10~15分ほどのところにあり、最寄り駅は「Neues Rathaus」です。
もっと近くに駅があったのですが…当記事を書いている時点では駅が利用できなくなった模様です。
アルバティーナ大学図書館(Albertina, Universitätsbibliothek Leipzig)
図書館に入館してすぐ、大学の図書館とは思えないような豪華な階段のある大学図書館です。
ヨーロッパらしいともいえるような建築が施された、アンティーク調の図書館です。
階段を上った先には左右対称に部屋があり、部屋を進むと天井から差し込む光でこれまたおしゃれな図書館です。
私もここで勉強したことがありますが、自宅から遠くなければいつもここで勉強したいと思えるところでした。
連邦行政裁判所の裏側に面しており、たくさんの大学生がここで勉強しています。
ライプツィヒを楽しむためのポイント
ポイント1
ライプツィヒを楽しんでもらうには、やはり建物に注目してもらいたいです。
元東ドイツならではの古い建物(Altbau)が多く、ちょっと市内を出て郊外に出てみてもこの古い建物が立ち並んでいます。
中には、DDR(東ドイツ)時代の建物もまだ残っており、様々な建築様式を楽しむことができます。
信号も元東ドイツならではの、アンペルマンです。
ポイント2
また、ライプツィヒの市内各地で音楽を奏でている人が多いです。
訪れる時期にもよりますが、ここ3年ではよく移民の家族であろう人が母国の歌を歌っていたり、若いドイツ人男性が木琴を弾いていたり。日中は常に誰かがパフォーマンスをしてるというイメージです。
ポイント3
市内を歩いていると、ドイツならではの焼きソーセージ(Bratwurst)の屋台が点々とあります。
ベルリンだとアレクサンダープラッツ(Alexanderplatz)にソーセージを焼く機械を体に抱えて販売されていることが多いですが、ライプツィヒの場合は屋台です。小腹がすいた時とかおすすめです☺
ライプツィヒで食べられるソーセージの種類は、テューリンガーソーセージ(Thüringer Rostbratwurst)です。
美味しいのでぜひ食べてみてください!1つ約3ユーロです。
ポイント4
ライプツィヒは交通機関が充実!
地下鉄はありませんが、電車(S-Bahn)や路上電車(Straßenbahn)でだいたいの場所に行けます。
もちろんバスもありますし、自転車でも走りやすい街です。
市内のみの観光であれば全て徒歩で可能ですが、郊外も行くという方は路上電車(Straßenbahn)の1日券(Tagesticket)を買われるといいですよ!
電車の時刻表には「MOOVME」というアプリが便利です。
最後に …
実はライプツィヒにはまだまだ見どころのある場所がいっぱい!
今回紹介しませんでしたが、
- ライプツィヒにもビール工場がありビール工場の横のビアガーデンでビールを味わえるところであったり、
- Panometer Leipzigと呼ばれる大きい展示館があったり、
- 夏にはカヌーが出来るところや、
- 郊外に行くとたくさんの湖、
- メッセも開催
- …
紹介しきれないほどたくさんの魅力が詰まった町です。
でも実はベルリンに比べるとかなり小さめの町。
ドイツの首都であるベルリンには市内が点々としており、ベルリンは西から東に行くにも電車で30分以上かかるような大きな町ですが、ライプツィヒには市内と言えるところが1カ所のみ。
動物園に行かないのであればお急ぎコースでフル1日あれば見ることもできるかもしれませんが、ゆっくり外観だけでなく中も見て回りたいという方は2日あれば見て回れると思います。
今回有名な観光地を主に紹介しましたが、ライプツィヒにはたくさんの古い建物もたくさん残っています。
戦前に建てられた建物だって未だに残っていたり、本当に歴史深い町なのです。
ただ散歩して町を見て回るだけでも十分楽しめる街なので、旅先の1つとしてライプツィヒを選んでみてはいかがでしょうか。
もし、旅行中にこの絵⇩を見つけられたらぜひコメントで教えて下さいね☺
筆者のMizukiも大好きな街、ライプツィヒ。
当記事が参考になれば大変うれしいです。
当ブログでは、海外移住や海外生活、国際結婚、またHSPをメインとしたメンタル系の記事を書いているブログです。
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最後まで読んでいただきありがとうございました!
先程ライプツィヒに到着して、ホテルでMIZUKIさんの記事を拝見しました。後ほどこの記事未参考に街を散策してみようと思います!ありがとうございました。
コメントありがとうございます。
ライプツィヒに行かれているのですね!建物がとても綺麗な街なので、ぜひ建物にも注目して観光してみてください。思い出たくさん、素敵な滞在になりますように!