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海外生活4年目、海外生活で学んだこと5つ!住んでみて分かった海外での暮らし

Mizuki
Mizuki

Guten Tag !(こんにちは)


私は2018年6月からドイツに住んでいます。

好きで来たドイツですが、やはり苦労もたくさんありました。しかし、苦労から学ぶことはたくさん!

今日は私がドイツに住んで感じた文化の違いの観点も含めつつ、海外生活で学んだこと5つを厳選しまとめてみました。

これから海外移住したい人・海外に興味のある人は参考になる点があると思いますし、現在海外に住んでいる人には共感していただける点もあると思います。最後まで読んでいただけると嬉しいです☺

ちなみに、私が海外に移住することになったきっかけと経緯については前回の記事に書いています↓

私が海外移住することになったきっかけと経緯について

海外生活で学んだこと

私が海外生活で学んだことの中でも重要なこと5つを選びました。

実際の生活に直結するものが多いので、細かな説明も読んでいただくことをおすすめします。

1.自分の意見をはっきり言う

ドイツでは、はっきり言う人が本当に多いです。

だから、日本人のように「申し訳ないしな~どうしようかな~」とか考えていると、待つ時間も無く「Ja oder Nein?! (=Yes or No?!)」と言われること多いです。

また、優柔不断でいるとドイツでは損することが多いです。なので、自分の意見ははっきりと言うことが大切になってきます。それに、言わないで後悔することが日本にいた時に比べ断然に多いと感じています。

Mizuki
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日本人の謙虚なところ、私は嫌いではないです。でも、この謙虚さがドイツでは理解されないことも。私は人のことも思いつつ、はっきりと自分の意見を伝えることを心掛けています。

ここはしっかり言わなければ!と思うところはどんどんはっきり言っていきましょう。

しかし、自分の意見をはっきり言うことは大切と言いましたが、間違えて解釈してほしくないことも。

ドイツ人含めドイツに住んでいる人達は確かにはっきり言いますが、それでも言ってはいけないことや言わない方がいいと思うことは言いません。また、ドイツの冗談は嫌味を含んだブラックジョークと言われる冗談も多いですが、それもちゃんと相手と言う内容を選んでのこと。

はっきり言う文化の受け取り方を間違えて、何でも言っていいと勘違いした日本人が、たまに失礼な発言をしている場合もあります。何でも言っていい訳ではないことも理解したいところの1つ。

Mizuki
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ドイツは移民も多く、様々な文化が混じっていたりします。人によっては日本人のように静かで謙虚な人もいます。コミュニケーションを取るにつれ相手にどんな対応をしたらいいか分かってくると思うので、はっきり言えなくても大丈夫!でもはっきり言えた方がスッキリすることもあったり。。。

2.自分で考え、行動する

2つ目は、「自分で考え、行動する」ことです。

日本にいると、便利なことに色々なことがシステム化されています。例えば、大学を卒業したら新卒枠で就活、就職したら一から会社で勉強…など。流れに流されていたら結局自分のしたいことが分からず就職した後もただ仕事して生きているだけ、になることも。

ドイツではまず新卒というものはないし、就職に関係なく自分で自分の人生を決めていくことは大切です。

これは海外で住まなくても日本にいても自分の考えを持つことはとても大切ですが、海外に出るともっとたくさんの人がいて、しっかり考えないといけないと思う環境に身を置くことも度々。

自分の人生を謳歌するためにも、自分で考え行動していくことは大切かと思います。

3.調べる力

3つ目は「調べる力」です。

調べるということは、情報を集めるということ。情報は知識となり、その知識は行動力の糧になります。

たとえば海外移住しようと思った時、私は移住に関連すること全てインターネットで調べました。

ワーキングホリデービザを取得したかった時はワーホリビザについて書いているブログを見て情報を集め、大使館に直接聞いたりして、必要な書類や流れを調べました。

ワーホリじゃない時でも、どんな滞在許可があるのか、その滞在許可を取るためにはどんな書類が必要なのか、情報を書いてくれているブログだけでなく、オリジナルのサイトも必ず確認しました。なぜなら、滞在許可を取るにしても、必ずブログに書いてくれている情報と全く同じとは限らないから。

滞在許可を取得した時期、場所、担当者によって対応が異なることもあり、最終的にはやはり自分で滞在許可を取るところに問い合わせしないとなりません。ただ、問い合わせをするまでのある程度の知識は必要だと思うので、1つではなく複数のブログを参考にしました。

自分で調べるということは、情報を自分で仕入れられるので実際に行動しないといけない時にもしっかり対応できるようになります。これを人任せに、こんな場合どうしたらいいですか?と聞いて返事を待っていてもだめ。

なぜなら、いざ海外で生活して助けてくれる人がいない場合、苦労するのは自分だからです。

Mizuki
Mizuki

今はインターネットで何でも調べられる時代。何かを始めようとした時は自分で調べ情報を集めていく癖をつけると海外生活が楽になりました。

4.行動力

4つ目は、「行動力」です。

調べる力と同じよう、思ったことは行動していくことが大切です。

私の日本にいる家族や友達の多くは、日本からほぼ出たことがない人ばかりです。海外に行ったことがないのに、海外って〇〇なんでしょって思いこんでしまっている人が多い印象です。

こういった人達は行動せずに決めつける人達なので、何も変わりませんし、変えようとしません。

もし何か新しいことをしたい、何かを変えたいと思うのであれば行動するしかありません。

行動するというのは勇気のいることだけど、行動なしでは何も変わりません。

私は自分の経験から行動力を高めることはとても大切だなと思いました。別に大きなことに挑戦する必要もなく、毎日の小さなことでも積み重ねることでいい方向に向かう場合もあります。

そして行動力を上げるには、失敗を恐れず挑戦していくことに限ると思います。

5.楽観的になる

最後は「楽観的になる」ことです。

え~っこれまでめっちゃ真面目なこと書いてたやん!って思われるかもしれませんが、楽観的になることも真面目に書いてます(;´Д`A

私は日本にいた時、みんなと同じように出来なければいけないというような感覚があったのですね。そして、完璧にできないといけないというプレッシャーが人一倍強かったのです。

そのまんまドイツに来て自分の小ささに気づいた時、落ち込むし穴があれば入って一生出たくないと思うことがありました。

落ち込んだ時って自分のいいところを全く見えていないんですよね。そして、自分が思っているより状況はそんな悪くなかったりするんです。状況を悪くしているのは自分の考え方。

もし困ったことがあっても、「死ぬより断然いいじゃん!なんくるないさ~(何とかなる)」って思うくらいの楽観的な考え方があれば結構やっていけたりします。むしろ、その方が幸せに生きられる気がします。

特に海外に来たら、言語の壁とかで心ズタズタにされることなんてもうたくさん。楽観的になることはいけないことではないので、自分の余裕を保つためにもある程度楽観的でいられるといいと思います。

最後に …

以上、海外で住んで学んだこと5つでした!

海外だけでなく、日本にいても大切なことだと思うので、よければ5つのことを実践してみて下さい(^^)/

最後まで読んでいただきありがとうございました!

現在ドイツで職業転換訓練中のため、毎日更新できませんが定期的に更新していきますので、お気に入り登録していただけると嬉しいです。

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