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運命の出会い!?1歳年下のドイツ人男性と出会って結婚するまで

みなさん、グーテンターク(=こんにちは)!


私は2018年6月にドイツに移住し、2019年7月に1歳年下のドイツ人男性とドイツで結婚しました。

結婚する前、カップルとしてお付き合いしていたのは実はたったの7ヶ月間!

私は結婚に対してはとても慎重なのですが、そんな私がなぜ付き合って7ヶ月で結婚を決めたのか?

結婚相手はドイツ人がよかったのか?年齢差は?

気になるところも触れつつ、今回は私達の出会いと、付き合ってから結婚するまでの経緯をテーマに書いていきたいと思います。


筆者(Mizuki)についてはプロフィールに書いてるよ↓

プロフィールプロフィール

私がドイツに移住したきっかけと経緯については前の記事をご参照ください↓

私が海外移住することになったきっかけと経緯について


出会いの場所

私達が出会ったのは、インターネットです。

インターネットのあるサイトで、タンデムパートナー(言語を交換する相手)を探したり、文通・恋愛目的でも出会えるようなコミュニティサイトで出会いました。

現在でも存在しているサイトで、「インターパルス(Interpals)」というコミュニティサイトです。


登録制で、言語を絞って相手を探せます。

探す目的をプロフィールで設定できるのですが、私はタンデムパートナー(言語交換)のみを目的としていました。

日本語を勉強したい外国人が多く、当時私の勉強したい言語をドイツ語に設定していたため、男女関係なくドイツ人やドイツ語圏の人から連絡が来ていました。気になった人は自分からメッセージを送ったりしていました。


日本語と片言のドイツ語、でも伝わらないだろうから初めは英語でメッセージ交換してました。

でも、やっぱり連絡途切れたりするんですよね。また、会話が全く続かない相手も結構いました。イエスやノーしか返って来ないような相手はすぐに連絡を絶ちました。言語交換したいのに会話が続かないのは無意味です。

そんな中、1人だけ連絡が全く途切れなかった人がいました。それが、今の旦那です。


その後、連絡は途切れなかったのか?

話しているテーマが終わるかなと思えば違うテーマに変えてくれ、日本のことをもっと知ってもらいたいと思う私の気持ちがわかっているかのよう、たくさん質問もしてくれ会話が途切れたことがありませんでした。

数ヶ月インターパルスでメッセージ交換していましたが、サイトにログインしてメッセージ確認するのがお互い面倒になったため、LINEを使ってやり取りしていました。


ある時、仕事で疲れて返信しない日がありました。

私から送らなくても「日本はもう寝る時間だよね、おやすみ~!」とメッセージくれたりと、本当にまめな人でした。時にはドイツからお菓子を送ってくれたり、ドイツ語の勉強のためにってドイツ語で数字やいくつかの単語、簡単なドイツ語の会話などを手書きで書いてくれたノートも一緒に送ってくれたり。

LINEでやり取りして2年ほどが経った2015年10月、私がワーホリでドイツに行った時に初めてお互い顔を合わせました。

Mizuki
Mizuki

2年間毎日連絡を取り合っていたけど、実は私達まだ電話やテレビ電話をしたことがなかったの…。写真で顔は見たけど、文書でのやり取りしかなかったから会うまで不安だったな。


初対面。フランクフルトの空港ではじめまして

2年も連絡取り合っていたけど、やっぱり会うとなると不安だったので、ホテルを予約してもすぐには宿泊先を教えなかった。笑

実は未だにこのことを知らない旦那…。いつか打ち明けてみようかと思うけれど、今なら笑って流してくれるかな!


入国手続きを終えゲートから出てきた先に、今の旦那となる人が待っていてくれました。

初めての印象。「あ…私のタイプじゃないかも(笑)」

本当めっちゃ優しくていい人なのに、私って最初っから本当失礼な奴やな。もちろん、声には出していません。


結局彼は同じホテルに空き部屋がなかったから、少し離れたところのホテルをとったらしい…ごめんよ。

荷物を運ぶの手伝ってくれたり、お昼ご飯はロステリアというピザ屋さんで巨大ピザを一緒に食べ、ご飯までおごってくれた。この時私達の会話は英語。なぜなら、私がドイツ語をろくに話せなかったから!

タンデム(言語交換)を始めて2年も経っていたのに、私は全くドイツ語が出来なかった。週6日で仕事をしており、疲れて勉強する時間はほぼなかった、というのが言い訳です。そのため、ドイツ語超初心者でワーホリに行き、彼ともドイツ語で会話試そうにもすぐ英語に切り替えました。ちなみに、彼も全く日本語話せてませんでした!笑


翌日には私はホームステイ先のミュンスター(Münster)に行く予定があったので、たったこの1日のためだけにライプツィヒ(Leipzig)から来てくれていたそう。失礼な私をどうか許して~!(旦那は第一印象については知らない。笑)


付き合うことになる

私と旦那がカップルとして付き合うことになったのが、2018年11月下旬。

プロフィールを読んでくださった方は少しだけ私のドイツ滞在歴を理解して下さっているかもしれませんが、2015年10月~2016年10月までワーホリビザ。そして2018年6月~語学学校ビザ・配偶者ビザでドイツに移住しています。


ワーホリ中後半7ヶ月間、彼が住むライプツィヒのアパートで住まわせてもらっていたのです。

家賃は要らないとのことで、甘えに甘えまくって居候させてもらってました。その間、一緒に住んでいても何もなかった私達。一切手出しもなく、本当に仲がいい男女友達って感じでした。


一度日本へ帰国し、再度ドイツに来た時は彼の力は借りまい!と初めはNRW州にある小さな村(内緒)とデュイスブルク(Duisburg)に住んでいました。その間、彼はデュイスブルクに遊びに来てくれたりと数回訪れてくれてました。

2018年11月下旬、クリスマスマーケットが開催されていた時期、デュイスブルクの私のアパートで告白してくれお付き合いすることになりました。実は、私も再度ドイツに来て再会した時に、なぜかドキドキしていて好きなのか?それとも緊張してるのか?と不思議な感覚を持っていました。

告白された瞬間、嬉しさが沸き上がってきていたので、あの時の感覚は好きという感情からくるものだったのだと思いました。


交際7ヶ月後、結婚する

交際してた頃、私は就活をしていました。

ただ私が就活するならデュッセルドルフ(Düsseldorf)あたりの方が都合がいい。でも彼が住んでいるのはライプツィヒ(Leipzig)。お互い訪ね合ってはいたけどやはり遠い。


そんなこんなしてる時、彼がプロポーズとも捉えられることを言ってくれました。

日本に行って私の両親に挨拶をすることになり、デュイスブルクのアパートは解約して彼の元で同棲することになりました。そして彼のアパートに引っ越しした日、正式なプロポーズをしてくれました。


このプロポーズは付き合ってから実は4ヶ月の時!

フランクフルト空港での初対面の時以上に慎重になる瞬間なのに、付き合ってから結婚に至るまでがかなり短かったのです。

そして付き合ってから約7カ月後、2019年7月にドイツで結婚式を挙げました。


結婚の決め手

結婚の決め手は、「お互いの理解度」です。

プロポーズをされるまでにお互い連絡取り合っていた期間は約6年。その間、毎日連絡が途絶えたことがありませんでした。

家族には言えないことも打ち明けていたし、将来自分がどんなことしたいかなど、プライベートなことも話していました。そして、彼がどんな人なのか、これまでの連絡とワーホリ中の居候の時にたくさん知りました。あと、彼の家族とも付き合う前から顔合わせていてよく知っていたから心配はなかった。(重要)


私が彼を知るだけじゃなく、彼も私のことを同様に知ってくれていました。お互いたくさん理解した上で、この人だったら結婚してもいい。将来一緒にいてもしんどい相手ではない。未来が見える。そう思えたから私も彼もお互い結婚を考えました。

なので、結婚する相手がドイツ人だったけど、正直ドイツ人じゃなくてもよかった。日本人でも、他の国の人でもよかった。それに、第一印象でタイプじゃないと思ったくらい、私にとって見た目もどうでもよかった。でも、付き合って結婚した今、旦那は中身だけじゃなく見た目もタイプだし、何より旦那という一人の人間を愛している。


また、私は年上が好きだったのですが、彼は約1歳年下です。しかし年下とは思えないほど私よりも精神的に凄く大人で、数字じゃなくやっぱり考え方なのだろうなと改めて思いました。「長く生きている=大人」ではないのです。

Mizuki
Mizuki

考え方といえば、私達は凄く考え方が似通っているところがあります。

だいたい同じような意見だし、もし違っていてもお互いの意見を尊重する。そしてお互いが違うところがあっても、お互いが妥協できるよう解決策を見つけてます。


旦那の前だと自分が自分でいられるし、旦那も私にしか見せない一面があるのも知ってる。結婚する相手は、やっぱり理解しあえる人でないといけないんじゃないかな、と思うことも多いです。

この記事を書いている時点で私たちは知り合ってから約9年、結婚して2年8カ月。短いようで、長いお付き合い。


最後に …

私と旦那の出会い、そして結婚に至るまでの経緯を紹介しました。

インターネットで出会ったと聞くと「出会い系!?」と思われることも多いのですが、私達の中ではたくさんの歴史があり、しっかり相手を理解しあった上で結婚を決めました。


でも、今出会った時のことを思い返してみると…

  • もしあの時インターパルスというコミュニティサイトに登録してなかったら
  • 彼が私のプロフィールを見つけていなかったら
  • お互いがお互いの国に興味がなかったら
  • 私がドイツに行かなかったら…

どんな瞬間でも違った道を行っていたら、今頃私達は結婚してなかったのかもしれないと思うと、彼との出会いは運命だったのかもしれないと思います。

現在結婚して3年目。結婚した日よりももっと愛情が増して、お互いがお互いを求めている。結婚した人がこの人でよかったといつも二人で話しています。運命に、感謝です。


皆さんはお付き合いされてる方や結婚相手の方との出会いはどうでしたか?

コメントに書いていただけましたら、喜んで読ませていただきます☺


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最後まで読んで下さり、ありがとうございました!

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